2011年09月08日

人口が日々減っていくというこれまで経験のない世の中

日本も人口が日々減っていくという、これまで経験のない世の中になっていますね。

少子高齢化というキーワードが数十年前から言われ続けてきましたが、ついにそのときが来たという状況です。

社会保障費がどんどん増えて、限られたパイの配分が問題になっていますが、考え方の大転換でもしないかぎり、この難問は解けないでしょうね。

人口が減って何が大変かと言うと、就労者ひとり当りへの金銭的、精神的負担が大幅に増大すると言う点です。

一人っ子は2人の親を扶養しなければならず、その金銭的な負担はかなりになると思いますし、それにもまして、精神的な負担は特に大きくなります。

もし、その子が結婚しなかったとすると、その子の一生は、親を介護するためにあるようなものになってしまいかねませんね。


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Posted by ブレーカー at 09:12 │介護事業